少し暑さが和らぎ、秋めいてきた9月1日、京都の『NINI ROOM』にて、 『服との付き合い方について考える日』というイベントが開催されました。
関西でのイベント!とかなり楽しみにしていた、えぶりシティ シティガイドの森内(まめ)が、当日の様子をお伝えします。
主催は、えぶりシティの市長副市長であり、『EVERY DENIM』共同代表の山脇・島田兄弟と、『SHEER- used clothing-』を運営されている高橋舞さん。
このイベントは、御三方による服についてのトークと、インディゴ染めワークショップの2部構成でした。
1部 これからの「服との付き合い方」を考える会
『服との付き合い方』
とても1時間では語りきれない大きなテーマの中で、御三方とも同じだったこと。
それは、「長く着用したい、大切にしたい」と、話されていたことです。
『たくさんの服があっても、すぐに飽きてしまうし、実は楽しめていなかったことに、ある日突然気づいた。
1こ1この持ち物を大事にしようって思った。』
服の色が変わってしまったら染め直してみたり、服のタグを取ってリボンに付け替えてみたり。
自分の手で施すことをきっかけに、愛着も湧くし長く付き合えるようになる。
普段、服に対して深く考えて行動したことはなかったけれど、手に入れる時には、本当にそれをいいと思っている?
手放す時には、その服は本当に役目を果たした?クローゼットの中と自分と、向き合いたいなと思いました。
様々なイベントや、今年4月から始まった47都道府県を巡る旅を通して、
顔の見える消費に繋がる、ユニークな出逢いを作りたい、EVERY DENIMと。
今年の10月下旬オープン予定の、古着とお酒を掛け合わせた STAND 「C」というお店を通して、
日常に寄り添うような服を届けたい、SHEER- used clothing-。
服に対してたくさんの愛を注ぎ、その先を見据える両者のこれからに注目です。
第2部 この夏汚れた服を染め直そう!「インディゴ染めWS」
続いて各自染めたいものを持ち寄っての染めもの。
シャツやズボン、トートバッグにサンダル...たくさんのものが新しい風貌に変わりました。
染料に浸して、引き上げて、を繰り返すと濃い色になるそうです。
自分好みの世界に1つしかないものが完成。
「もう染められました?」「染めましたー!」なんて会話があちこちで繰り広げられていたり、
外で染めているところに通りがかった人からも「何してるんですか?」と声を掛けられたりと、
内外問わずとてもオープンな雰囲気で居心地のよい空間でした。
おわりに
このイベントは行って終わり、じゃないところがいいなあと思いました。
イベントで染めたものを見るとこの日のことを思い出すし、それをSNSなどに上げるとまた繋がることもできる。
「染めたものを着て、新しくできるSTAND 「C」で会いたいね!」どんどん夢が広がります。
きっとまた、会えるような気がする。そんなことを感じた1日でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以上、イベントレポートでした!
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