※本投稿は、えぶりシティの会員以外の方もご覧になれます。


つくり手とつかい手が心地よくつながる「心を満たし合う街」をテーマに運営してきたオンラインコミュニティ「えぶりシティ」が、1周年を迎えます。

1周年への祝福と、これからのえぶりシティの新たな発展を願い、このたびイベントを開催することになりました!

場所はSTAND「C」。えぶりシティの会員(市民)でもあるお2人が京都で営む、バーと古着の素敵なお店です。

このイベントにはぜひ、えぶりシティに興味を持ってくださっていた方々にお越しいただきたいと考えています。代表(市長)の山脇が全力でお迎えいたします、ぜひお待ちしております。


概要は本文下部に記載しますので、ぜひご覧ください。


【イベントにかける想い】


最初にオンラインコミュニティの構想を抱いたのは、たしか、2017年の夏でした。


当時の僕たちといえば、テレ東「ガイアの夜明け」に取り上げていただいたり、47都道府県を巡るキャンピングカー購入のためのクラウドファンディングを行ったりと、大きな一つの節目を迎えている時期。


これからもどんどん新しいことにチャレンジしていかないといけない。これから自分たちが1年以上に渡る旅に出るのだから、そこで出会った人たちのことを紹介したり、EVERY DENIMを通じて出会う人同士が交流できる場所がほしい。


と考えていたのでした。


そんなときに、EVERY DENIM創業当初からお世話になっている(株)Waseiの鳥井さんから「オシロ」というコミュニティプラットフォームをご紹介いただいたのです。


それまでのオンラインにおける複数人のコミュニケーションツールは、FBグループが一般的でした。僕もいくつかのグループに所属していましたし、自前の決済機能がないこと以外、特に不便は感じていませんでした。


オシロには、FBグループと比較して、いくつかの優れた点がありました。一つは、先に述べた決済機能が搭載されていること。もう一つは、サイト内で自分たちの伝えたい世界観を表せることでした。


また、社長であるスギヤマさんの「オシロを通じて、クリエイターやアーティストをエンパワメントする」という熱い想いにとても惹かれ、すぐに僕はこのサービスを使ってみたくなりました。


担当の笹川さんがサイト構築段階から丁寧に携わってくださり、時間はかかったものの、2018年5月に「えぶりシティ」が正式オープン。


「つくり手とつかい手が心地よくつながり、心を満たし合う街」をテーマに、サイトを仮想の街と設定し、会員を「市民」、代表の僕の役割を「市長」とすることで、街の中でさまざまなコミュニケーションが起きることを狙いました。


えぶりシティでは、EVERY DENIMが旅で出会った方々のことを紹介するだけでなく、独自の企画を用意しており、代表的な「服のたね」では、みんなでコットンの種を育て、生育状況をシェアし、服の生産工場を見学しながら収穫したコットンでつくられた服を身につけようという取り組みを行いました。


「もちはだ」では、僕ら兄弟の地元である兵庫・加古川の老舗生地工場と連携し、シティ市民を通じて新しいものづくりにチャレンジしました。


他にもいろんな企画(最初はプログラムと呼んでいました)を提案することで、市民として関わってくれるみんなが楽しんでもらえたら、と、そんな気持ちでやってきました。


ただ、はじめはいろんな企画を仕込んで意気揚々とスタートしたえぶりシティも、秋口になると、落ち着きを見せ始めます。そもそも、僕が市民のみなさんに対して、どのようなスタンスで関わって良いのかが、始まった当初から上手く見えていませんでした。


オシロとの定期的なMTでは、担当の笹川さんから「飾らず等身大でいること」「提供しようと思うのではなく、関わってもらおうとすること」をずっとアドバイスいただいていました。


オンラインコミュニティ関連の情報は一通り吸収していましたし、頭ではわかっているつもりでした。場が盛り上がるためには、楽しむことを前提に、僕はかしこまった姿ではなく、カジュアルにみんなと肩を組もうとしなければならないのでした。


それが、できませんでした。


年末になると、えぶりシティの動きはさらに緩やかになりました。僕自身もえぶりシティとの、市民のみんなとの関わり方を完全に見失っていました。


えぶりシティに向き合う時間も徐々に減っていました。


転機が訪れたのは年が明け、2019年に入ってからのこと。


スタート当初から市民として携わってくれている笹田さんが、えぶりシティをもっと盛り上げたいと僕に話してくれました。


完全に方向性を失っていた僕は、市民のみんながシティのことをもう期待していないんだろうなと勝手に悲観していたので、笹田さんの気持ちがとても嬉しく、もう一度、みんなとの関わり方を考え直そうと思いました。


その頃から徐々に、シティの市民であることを楽しいと言ってくれる人たちが、少しずつ増え始めました。オンラインでコミュニケーションを積極的にとってくれたり、リアルのイベントにも来ていただけるようになりました。


それは本当に小さな動きでしたが、僕がシティとの関わり方に気づくのには十分な出来事でした。


3月頃から、僕はシティの中で「等身大でいること」が徐々にできるようになってきました。飾らず、かしこまらず、僕と市民のみんなの関係を、提供する側/される側と分けるのではなく、ともに価値観を共有する仲間として、きちんと考え直しました。


そのうちシティ内でのコミュニケーションがどんどん活発になってきました。やりとりの数が増え、賑やかになってきたのです。


僕は気づきました。誰よりもまず、自分が心を開かなければ、オープンマインドでいなければ、差し出さなければ、相手も同じようにしてくれるはずがないと。


自分自身が先陣を切って身の上を伝えることで、きっとみんなも話やすい雰囲気になるだろうと、オンラインでその微妙な感覚を得るのはとても難しいけれど、模索しながらもいま実践中で、えぶりシティは確実に良い状態に向かって行っていると思います。


そんな中、迎えた1周年。この6/30(日)のイベントを機に、もう一度、えぶりシティのことを見直そうと思っています。


まずは、コンセプトの再設定。

「つくり手とつかい手が心地よくつながり、心を満たし合う街」

という概念を、いまの市民のみんなと一緒に考え、アップデートしたいと思っています。


今いる人たちにとって、何が心地よいのか、それをちゃんと言葉にしたくて、このタイミングで試みることにしました。


もう一つの見直しは、えぶりシティに興味を持ってくれている人たちとの関係性。


これまでえぶりシティは、「服のたね」のような企画をきっかけに入会してくれる人がほとんどで、逆にいえばそれ以外のタイミングで人が増えることはほとんどありませんでした。


それは、ひとえに、僕がえぶりシティのことを全然外向きに発信できていなかったことが原因で、そんなあり方もこのタイミングで見直そうと思います。


いま、僕はえぶりシティという場所がとても好きです。自分自身のひとつ、心の拠り所として大切になっているし、市民のみんな同士も繋がり交流している様子が誇らしいです。



1周年のイベントタイトルは、

「僕が好きになったこの街を、みんなにも好きになってほしい」


えぶりシティのこれまでのこと、これからのこと。たくさん話します。良い場所だと、胸を張って言えるコミュニティでい続けます。


胸を張って言えるのは、それが、僕だけが作り上げる場所じゃないから。僕だけが頑張った結果なのなら、恥ずかしくてそんなこと言えません。


人は、ときに自分以上に仲間のことを誇らしく思う生き物だと思います。周りの人間関係にえっへんと胸を張れることを通じて、自分自身の存在にも胸を張れる、肯定できる。少なくとも僕はそういう人間です。


「僕が好きになったこの街を、みんなにも好きになってほしい」


だからイベントをひらきます。言葉にして魅力を伝えます。


関心を持ってくださった方は、お越しいただくか、ぜひチェックしていてください。僕が心から誇れるたくさんの人たちが登場します。


えぶりシティを通じて、自分自身が人に心開くことをおぼえ、身近な人が増えたなら、それ以上に誇らしいことはありません。


6/30(日)ご参加お待ちしております。


えぶりシティ市長 山脇


↓↓↓

【イベント概要】

えぶりシティ1周年「この街をつくりたいと思った理由」
日時:6/30(日)13:00-21:00
場所:STAND「C」〒603-8353 京都府京都市北区平野上八丁柳町30 102
入退場自由、ワンドリンクオーダー制

タイムスケジュール
◆えぶりシティマーケット
13:00〜15:30 
→えぶりシティにまつわる製品が並びます
・SHEER
・EVERY DENIM
・服のたね
などなど

◆トークLIVE
→えぶりシティのこれまでのこれからについてのトークを行います
16:00〜17:00 えぶりシティ1年の振り返りトーク
・旅の報告会
・服のたね
・もちはだ

などなど
17:00〜18:00 市民による1年間の振り返り
18:00〜19:00 新企画の発表!

◆フリータイム
19:00〜21:00 


FBイベントページ

https://www.facebook.com/events/420339268693247/