本投稿は、2019年クラウドファンディング「47都道府県旅の終着、デニム兄弟がジーンズの街に拠点をつくる」との連動企画です。

えぶりシティに所属する市民(メンバー)がリレー式にブログを投稿、クラウドファンディング期間を盛り上げていきます。



松田です。
9/8(日)に伊勢丹新宿で行われた山脇さんのトークイベントのレポートをします!
今回は盛りだくさんの3本だて。
本日のレポートはその1本目。

オンラインコミュニティが私たちに必要な理由
ゲスト:オシロ株式会社 代表 杉山博一さん
https://osiro.it
LITTLE LIFE LAB主催/服のたね企画運営 鎌田安里紗さん
https://littlelifelab.co

◆オシロというプラットフォームを作った理由
杉山さん自身がアーティストを志していた経験から、アート活動をするために、また何かを成したいとする人たちにとって、金銭面と精神面から応援してくれる人たちが必要と考えた。
無料の応援コミュニティや、サブスクリプション型の支援サービスはあったが、両方を兼ね備えたものが無かったからつくることに。
「コミュニティの力で、日本を芸術文化大国に」というミッションを持ち、オンラインコミュニティという手段をつくり、活性化させている。

◆LITTLE LIFE LABについて
日常で感じた小さな疑問を絶やさないために、クローズドな関係のなかで情報や意見を交換し、納得感をもって身の回りのものを選んで使う。
3ヶ月に1度、30人を上限にメンバー加入。
名前のわかる関係性をつくるための設定。

◆えぶりシティについて
オシロのプラットフォームを紹介してもらったタイミングで、今EVERY DENIMでやっていることに関する無知からくる不安を、話し合ったり応援してもらうことで解消できる仲間、場を必要としていた。
今年の2月くらいまでは山脇さんが市民をお客さんとして考えてしまい、素直に自分を出せない面もあったが、市民側からの発信に助けられて解消。

◆オンラインコミュニティ運営全般
・アーティスト(何かやろうとしている人)は孤独、応援する側も孤独、だからこそのコミュニティ
・メンバー同士が仲良くなり、盛り上がっていることが嬉しい
・情報が溢れている中で、クローズドな関係で話し合える安心感、信頼感
・オンラインだけで信頼関係をつくるために、プロフィールで本名・顔写真・SNSの設定
・世界中どこにいる人とでも繋がれる喜び、楽しみ
・オンラインからオフラインへ、物理的に会う関係になれる、そうなりたい
・外部、内部公開を選べるブログの良さ
→バッシングを恐れずに投稿できる安心感、100点じゃなく65点でいい気軽さ
→表現欲求を満たす喜び、発信する楽しさを知ることができる
→えぶりシティのリレーブログがすごく良い、メンバーが上記の良さに気づき、盛り上がっているので期間終了後も週ごとや月ごとでテーマ設定して気軽に書けるようにしたい

⚫︎とても活発なメンバー〜消極的、発信しないメンバーのグラデーションがある
→運営としてはみんな活発にしたいが難しい
→グラデーションで良い、大丈夫、そういうものである
・行動、結果になるのが活性化していること、とは思わない
そこまでの過程、試行錯誤もまた大切で、とても意義あること
・主観や直感の重要性にフォーカス
→論理で選ぶと全て同じになってしまうから
→何も考えない直感ではなく、色々調べたり知った上での直感

◆今後の展望
・モノ消費からコト消費へ、文脈やストーリーというけれど、これから先は?
→消費されたその先、関係性の持続や循環へ



【松田の感想】
オシロ杉山さんのお話は、大学時代芸術系の学部でアーティストの卵がたくさんいる環境にいた私にはすごく共感できて、響くものでした。誰もがみなアーティスト、クリエイターという面を持っていて、それで生きていくと決めた人たちの覚悟と孤独を思い、また応援したい人たちとの関係をつくるための基盤、プラットフォームをつくる。それは経済発展が衰えた日本の将来を、ヨーロッパなどの芸術文化大国へと方向性をシフトする壮大な使命を果たすための手段と聞くと、これもまた応援せずにはいられません。

鎌田さんのLLLもとても興味深くて、楽しそうなコミュニティだなぁと思います。暮らしの小さな実験室というサブネーム?がついているんですが、自分の暮らしを囲むモノコトについて、ささやかな疑問ってたくさんあるんですが、調べるにもいたらず忘れてしまいます。そういう感度を高く持って、解像度の高いものに囲まれる暮らし、すごく満ち足りて心地いいよなぁと思うのでした。
また、行動という形に現れる結果ばかり求めなくてもいいんじゃないか、という話にもとても共感しました。最終的に何かの形になってもならなくても、そこまでのプロセス、対話の中にも、次の機会に生きてくる重要なものが詰まっているのではないかと思います。

山脇さんのトークを聞くのももうトータルで何回目だろうか。シティでもたびたび思いを語ってくれるし、かつてはNOTEでも毎日のように記事を書いていて、私はそれを本を読む代わりのように3日ほどかけて読んだことがあります。それでも今回のトークで言っていた2月ごろまでモヤモヤとしながら運営していたというのは少し新鮮に聞こえました。最近シティが、市民が盛り上がっていて嬉しいという言い方も聞きましたが、今年の4月に転入してきた私としては、過去のイベントや各グループブログ(先日まではノートという呼び方でしたが改新されましたね)を読んでいると、それもまたとても楽しそうで、当初から知っていればなぁと思ってしまいます。


自分は所属しているから慣れたものですが(?)オンラインコミュニティという言葉だけでも、馴染みない人たちにとっては何それ?という感じで、私も毎回同じようには説明できないし、相手によって言い方も内容も変わります。
同じ趣味や習い事、同郷の人と繋がったり会ったりするのは、結構よくあることだし難しいことではありません。
オンラインコミュニティはまだまだ数少なく、形も内容もスタンスもとても様々にあります。
しいていえば、近しい価値観や似たようなことを目指す人たち、アンテナをはって繋がりや交流を自ら求めている人が集まっていることが多いと思います。
自分に合うコミュニティを探して、入ってみては渡り歩いている人もまだまだ多いかもしれません。
それぞれが自分に合った、素直にいられて無理せず楽しめる、満足できるコミュニティ。無理はしないけどちょっと憧れているような、こういう人たちと繋がりたい、こうなりたいと思えるような人たちのいるコミュニティに出会えるといいなと思いました。
その意味でも、シティで今外部向けのブログを書いていることは、興味を持ってくれた人たちに、どんな人がいて、どんなことを考えていて、どんなことをしているのか、垣間見てもらえるとても良い機会だと思います。



トークの内容もそこそこに、私の感想ばかりのレポートになりましたが、楽しみに待ってくれてた皆さんお待たせしました!

まだ出会っていない、シティに興味持ってくださっている方、いつでもウェルカムです!お待ちしてます!笑

では、トークレポート第2弾、第3弾もお待ちくださいませ〜。



ただいまクラウドファンディング「47都道府県旅の終着、デニム兄弟がジーンズの街に拠点をつくる」を実施中です。ぜひ一度サイトご覧ください!!
https://readyfor.jp/projects/everydenim